■ 「覚えのいい人とそうでない人」… たしかに(^^;
本日のリンク元。辿ってみたらここらあたりを読んだ方がいらしたようで… マスプロ教育の現場では常に頭が痛い問題です。大学生あたりまでの学生に教えている場合は、なんとかやりようもあるのですが「社会人」といわれる年齢に達している方々へ教えるとなると、大変です。概念把握自体が出来ない場合が多いです。
ある年齢に達すると、新しいことを覚えるということが、いままでの経験の「何か」に関連付かないと覚えられないということは、判るのですが、とっかかりになる「何か」自体を既に忘れてしまっている、または、無い方々への講義は物凄く大変です。
モノを覚えるのに概念把握ありきで始められない、そういう教育や学び方をしてこなかった場合には、どうしようもない場合があります。年少期教育と同じに手順の反復教育に終始してしまうんですよね。それだと、全く応用もなにも利かなくて、教えている側も、楽しくないのですが、致し方ない場合もあります。
そういえば、明日もあるんですよねぇ(^^; はぁ… その前に、原稿も… あぁぁ… 終わらないのぉ