7月1日に新刊がでますね。その前に、どこかで早売りをGETしてこようとは思っていますが(^^;
で、「妹オーディション」を読み直していたわけです。夏の新刊原稿もありますしねぇ。
読んでいて思ったのですが、どこまで話を続けてくれるのだろうと考えたわけです。交流戦の会場に来ていた次代、つまり、乃梨子・瞳子・可南子・日出実・笙子・菜々が話の中心になるまで物語が続いて欲しいなぁと、漠然と思うわけではありますが、祥子さま卒業で終わってしまう可能性があるわけで…
まあ、とりあえず、新刊で、ある程度の方向は見えてくるのでしょうね。きっと…
で、読みながら他にも思ったことがあるのですけどね、瞳子を紅薔薇の座に着けるのは順当ですが、可南子を紅薔薇にもってくるってのは本当に無しになってしまったのかなぁと思ったわけですよ。先代のお遊び要員の為に、会場のそれも瞳子の隣に座らせられていたという構成が、非常に気になったのです。何かの伏線というか、そもそも、何故、瞳子の隣に可南子が座ることになったのか、いやいや、何故、交流戦の会場に、二人が来ていたのか。
夕子先輩が作品に現れるまでは、可南子はやっぱり紅薔薇チームに収まって、瞳子は蔦子や真美のポジションに収まってくれればと思っていたんですがね。どうも、文化祭イベントが終わったあとになると、可南子を紅薔薇につけるってのは、流れから言って99%無しかなと思えてきたし…、願望として1%くらいは望みありとして、残しておきたいと思うのですけどね(^^;;
妹はともかくとして、可南子は山百合会に選挙で入れてしまうみたいな、話に持っていっても楽しいかな。なんにせよ、あと数日後の新刊が、内容のギュっと詰まったものであることを祈るばかりです。