今年もこの時期になりました。
今年もe-Taxにて確定申告。流石に3年目ともなると、手順は覚えているもので、早速、国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成開始。
■ データ作成
私宛には、去年から届かなくなっていますが、両親宛に税務署から届いた「所得税の確定申告の手引き」を見ながら算出して、e-Taxソフトで申告書類へ手入力して、作成する方法もあります。しかし、途方も無く非効率極まりない作業なので、確定申告書等作成コーナーをそのまま利用。
私の場合は給与所得のみなので、さっさと必要事項を入力していき、出来上がった書類を画面上で一通り見直して、5分程で終了。
で、
作成が終わった段階で気がついたのはWeb上の【確定申告書等作成コーナー】から直接e-Taxへデータ送信できるように、今年からなっていたこと。
少々考えたが、今までどおりe-Taxソフトにデータを取り込んで送ることにしました。去年・一昨年のデータもe-Taxソフトで確認できるようになっているしね。
■ e-Taxソフト
e-Taxソフトはやたら遅い。
起動が遅いというわけではなく、帳票を作成する際に該当するボタンをクリックすると、2分程HDDにアクセスし続ける。コレには閉口してしまう。何をやっているのかさっぱり判らないが、とにかく、開ける毎に激しいアクセスを行っている。
帳票作成時だけなら良いのだが、申請書データに電子署名をするときなどの帳票に関わる作業をすると、必ず異常に思える程長いHDDアクセス。
結局、送信完了するまでに、10分以上かかってしまった。
■ 添付書類
今年は、事前に税務署から「電子申告添付書類」を税務署に送るための封筒が送付されてきていた。源泉徴収票等を貼るための台紙も一緒に送付されてきている。封筒は[料金受取人払い]になっていた。なんとも良い感じである。一昨年も去年も
「確定申告添付書類」と「申告書等送信票(兼送付書)」をどのように提出すれば良いのか少々迷っていただけに、大変助かった。
歯医者に通っていた医療費を控除してもらうべく計算したのだが、控除してもらえる金額に全然達していなかった、残念。そのため、今回は医療費控除用の領収書を大量に送ることは無かったのだが、一緒に同封して送ることができるのだろう。
■ 還付金
少々還ってくるようです。申告添付書類が税務署に届いてから3週間ほどで指定金融機関に振込まれるようなので、楽しみ。