キートップやその他諸々が相当汚れていたので、分解して水洗い。
愛用している、Microsoft Natural Keyboard ELITE は、結構面白い構造でキートップをシリコンゴムで支えていて、キーを押下すると感圧式の接点が反応するような仕組みのキーボードなんです。他のキーボードを分解してもなかなかお目にかからない構造*1。そのため、水溢しにも結構強い構造だと推測できます。
打鍵のヘタレに関しては、キートップを支えているシリコンゴムが劣化すると終わりです。キータッチの感触と形状が気に入って、予備に何本かストックしています。
一般的には結構評価が低いキータッチらしいのだけど好みのキータッチ感覚です。同じキーボードなのですが、製造国が違うと微妙にキータッチが違っていて、いままでのところマレーシア産がしっくりきていましたが、相当前に壊れてしまい、現在使用中のものは中国産。これは現役で4年ほど利用中。ストックはメキシコ産と中国産。
それぞれのキーを外して水に漬け、1個づつブラッシング。構造体部分も水に沈めてからブラッシング。45分ほどで水洗い終了。分解と組み付けを入れると1時間強の作業でありました。
洗浄前は到底見せられないほど汚れていたのが、新品同様の輝きに戻ってます。少々黄色く変色していますがね(^^;
*1 結構一般的なのかなぁ。10種類ほどしか分解したことは無いのだけど、このタイプってこのキーボードだけなんですよね。